ご覧いただきありがとうございます。
ホームページのアドレス冒頭でよくみる http。
それとは別に https って見たことがありませんか?
GoogleやYahooは既に https で始まっていますね。
参考:https://about.yahoo.co.jp/info/aossl/
暗号化とは何か
フォームや検索窓等に入力した内容が第三者に読み取られないように処理することです。
例えば住所やメールアドレス、氏名、クレジットカード番号などを入力・送信するときに、暗号化されていないウェブページから発信すると入力した内容が、フリースポットのWi-fi等を通じて、そのまま第三者に読み取られてしまう危険性があるということです。
httpsは暗号化が完了しているサイト
見分け方は簡単。
URL欄の始まりがhttps://~で始まっていること、URL欄の冒頭に鍵のマークがついていることです。
個人情報を入力するときに、httpsで始まっているかどうか、確認していますか?
検索結果にも影響があります
2016年冬にGoogle等の検索サイトの上位表示基準として
暗号化されていることが上位表示の条件として重要視していきます、
というアップデートがありました。
現在はその重要性は1%にも満たないのですが、今後この重要性を上げていく予定ということです。
暗号化には種類があります
アドレスをhttps://に変えるだけで、検索サイトの上位表示に貢献するということなら
是非それを導入したい、という方がいらっしゃると思います。
これを導入する際はピンキリがあるのですが、年間利用費5千円~10万円とかなり導入のお値段に開きがあります。
また、導入にあたり、今までのhttpのアドレスから、自動的にhttpsへジャンプするように、
リダイレクトの設定を詳細に行う必要がありますので、導入完了までに24時間~48時間ほど掛かることがございます。
また、掲載されている画像のアドレスもすべてhttpsで始まる必要があるため、それらの処理にも時間を要します。
当社でご契約頂いているお客様は月額500円アップで導入可能です。
気になる方はお気軽にお問合せください。