こんにちは!
ケーネットスタッフです。
7月がやってまいりましたが、新潟はまだ梅雨のさなかで夏はまだまだ先だなと思っています。
とはいえ、暑くなるのはあっという間なので、着るものや温度調整に気をつけて日々過ごしています。
インターネットエクスプローラーのサポート終了について
さて、皆さんはWebページを見るときにパソコンのアプリケーションは何を使ってみていますか?
多くの方はきっと【e】のマークでおなじみの「インターネットエクスプローラー」と応えられるのではないかなと考えています。
じつはこのインターネットエクスプローラーのサポートが終了することが決定しているのはご存知でしょうか。
Windowsやインターネットエクスプローラーの開発・サポートを行っているマイクロソフト社から正式に予定が発表されていますが、お持ちのパソコンによってサポート終了の時期が異なります。
Windows7の場合はWindows7のサポート終了に合わせて2020年1月にインターネットエクスプローラーのサポートが終了します。
Windows7からWindows10にパソコンを切り替えていらっしゃる方もいるかと思います。
サポート終了に間に合うようにパソコンの乗り換えをすることもお勧めしておきます。
話が少しそれましたが、Windows10については2025年10月まででサポートが終わります。
このサポートが終了した後も使い続けることは出来ますが、
閲覧しているサイトの表示崩れが起きたり、Webページが表示されない!などということも起きる場合もあります。
今後のことも考えると、他のアプリケーションを使ってWebページを見る事をお勧めします。
ブラウザというアプリケーション
と、ここまでお話したときに、インターネットエクスプローラー以外でもWebページを見られるの?という事を聞かれることもあります。
私たちからの答えは「もちろん、見ることが出来ます」
そもそも、インターネットエクスプローラーは【ブラウザ】というアプリケーションソフトです。
このブラウザとはインターネット上のウェブ ページの情報を画面上に表示するための閲覧ソフトとなっており、
マイクロソフト社がその閲覧ソフトを「インターネットエクスプローラー」と名づけて自社開発のパソコンオペレータシステム【Windows】に組み込んだものです。
この【ブラウザ】は他の会社でもソフト名に自社独自の名前をつけていくつも無料で後悔されています。
インターネットエクスプローラー以外のブラウザでは
・FireFox(ファイラーフォックス)
・Microsoft Edge(マイクロソフト エッジ)
・Safari(サファリ)
・Opera(オペラ)
などがあげられます。
ブラウザを切り替えましょう
今はインターネットエクスプローラーがまだ使えるし、慣れているから変えたくない。
そういうお声もよく聞きますが、できればブラウザを切り替えられることをお勧めします。
サポートが終了すると発表されている以上、インターネットエクスプローラーでのWebページ閲覧は今後不安定なものになって行きます。
まず、起こりえるのが、Webページの表示崩れと表示されない問題点です。
ケーネットではすでにインターネットエクスプローラーでのWebページ閲覧時に動作確認や準拠を行っておりません。
私たちのようなホームページ制作会社では、すでにサポートが終了するブラウザでの動作確認について行わない方針を採っているところが多いと思います。
ホームページが思ったような表示になっていない、動画が再生されない、動きがぎこちない、こういったことが起こったとお客様からご連絡を頂いた場合、まずお客様が使っているブラウザを確認します。
そのブラウザがインターネットエクスプローラーの場合、ブラウザを変更されることをまずお話させて頂いています。
では、どのブラウザに切り替えればよいのかという疑問が発生してきます。
お勧めは【Google Chrome(グーグルクローム)】です。
世界的に圧倒的なシェアを誇り、Googleが開発しているウェブブラウザがグーグルクロームです。
起動から読み込みまで非常に高速で、快適にインターネットの閲覧ができます。
また、不正なソフトウェアやフィッシングからの保護する為に自動更新で常に最新セキュリティを適用しています。
拡張機能も豊富で、自分が使いやすいようにブラウザをカスタマイズすることもできます。
使い慣れないブラウザは怖いと思われることもあるかもしれません。
グーグルクロームはブックマークの追加の仕方や、表示の仕方などがインターネットエクスプローラーに似ているので、思ったほど使い慣れない、なんてことはないと思います。
快適なWebページ閲覧のために、早め早めに移行されることをお勧めします。