こんにちは。
ケーネットスタッフです。
皆さんは、色の持つイメージを意識したことはありますか?
ホームページや印刷物の製作時、色はとても大切な要素の一つになります。
どの色を選ぶかや、選んだ色の濃さ、明るさ、組み合わせによって見る人に与える印象がガラッと変わるからです。
色の与える印象
色はそれぞれ、見る人に与える印象が違います。
■赤=活動的・情熱的・明るさ
■青=冷静・誠実・知的
■黄色=幸福、賑やか、躍動
■緑=自然・平和・癒やし
など、、、
ちなみに、赤■には神経を興奮させる作用がある為、購買意欲を掻き立てる為にチラシによく使われると言います。
確かに、特売チラシは値段が赤で書かれていることが多いですよね。
また、黄色■は注意を促す効果もある為、工事現場によく使われます。
このように、普段何気なく目にしているものも効果的に色の持つ印象を利用していたりします。
色の濃さ・明るさ・組み合わせで印象が変わる
同じ色でも、濃さや明るさで印象が変わります。
「下の2つの組み合わせを見て料理(食べ物)を連想して下さい」と言ったら、どんな料理を思い浮かべますか?
どうでしょうか。
例えば、左の濃い色の方はイタリア料理、右の薄い色の方は和菓子のようなイメージを受けませんか?
このように、色の濃さ、明るさ、組み合わせによって与える印象は大きく変わるのです。
いかがだったでしょうか?今回は色についてのお話でした。
皆さんが身の回りで見かけるチラシや看板の色も、どんな意図があるのか想像してみると面白いかもしれません。